指揮者紹介


 河原 哲也 Tetsuya Kawahara
 東京音楽大学指揮科卒業。同大学研究科指揮専攻修了。指揮を三石精一、松本紀久雄、音楽理論を有馬孔子の各氏に師事。在学中よりオペラ公演の音楽スタッフとして活動をはじめ、1989年の二期会ヨーロッパ公演「ちゃんちき(團伊玖磨作曲・指揮)」では副指揮者として同行した。
 現在、新国立劇場、二期会、オペラ振興会等で合唱指揮、副指揮者を務めている。
 また、新宿区民オペラ「アイーダ」、荒川区民オペラ「カルメン」、長野「魔笛」、長野県オペラ協会「ヘンゼルとグレーテル」等を指揮し、好評を得ている。
 コンサートでは、東京シティフィルハーモニック管弦楽団など、各地のオーケストラを指揮し、また東京大学管弦楽団をはじめとする学生オーケストラやアマチュアオーケストラも多数指揮している。その他、吹奏楽やミュージカルなど、幅広く活躍している。